結局、収入ー支出=残るお金
日経ビジネス2022.12.19号のP.107より。
長期債務残高が1000兆円を超えた。
2002年の3月末(485兆円)から20年で2倍以上になっている。
プライマリーバランス(PB)を改善したのは、
小泉純一郎政権(01年4月~06年9月)と
第1次安倍晋三政権(06年9月~07年9月)の時期だけだそう。
PBとか難しいこと言わなくても、
収入―支出=残るお金
だから、支出が収入を上回らなければいい。
それだけの話。
当たり前だけど、使わなくていいお金を使っている分野があると考えられる。
記事にある通り、12月2日の補正予算はほとんどを新規国債でまかなっており、
財政のたがが外れている状況で、財政再建には、歳出を見直すのが肝心。
斎藤一人さんが、政治家は経済音痴と言っていたけれど、その通り。
一方で、あっちこっちから文句を言う人がいて、身動きが取れないのかな。
自分を管理して、同様な会社に投資する
私たちは、家計をしっかり管理して、
同様に、業績をしっかり管理できている会社に投資するのが大事ですね。
借金が20年で2倍になっているということは、
それだけ、本来無かったお金を国民が使ったということ。
それは、ほとんどが会社に回っていて、従業員はほとんどもらっていない。
あなたも、株式に投資して回収してくださいね。
そして、自分さえ良ければそれで良いという考えではないから、
業績をしっかり管理できている会社が見え、
投資がうまくいくのだと思います。