先日、車のなかで灯油をこぼしてしまいました。
ポリタンクの蓋が、ねじ山に対して斜めにねじこまれて、
きっちり閉まっていませんでした。
そして、タイミング悪く声を掛けられ、灯油タンクではなく、その人の方を向いてしまったため、車にポリタンクを積み込む際に見ておらず、バシャッと蓋の隙間からこぼれました。
量としてはそんなに多くありません。
せいぜい10mL。
しかし、ふき取っても、臭い。
冬なのに窓を開けたくなる臭さ。
車の中は3日ほど臭いままで、
ネットで調べると、
↓ふき取る
↓重曹をふりかけ、消臭する
↓マットは、家庭用洗剤で洗う
とあり、
全て実施しましたが、
車内に臭いが残りました。
で、思い出したのですが、
車を買った時にもらった、チタニア(酸化チタン)のスプレー。
光触媒だから分解するかも、と試しに噴霧。

1週間ほどで車内の臭いはなくなりました!!
あとは家に持ち帰ったマット。
これは家庭用洗剤をかけて、ブラシでゴシゴシ洗いましたが、変化なし。
ビニール袋に入れて部屋においてあり、
無風で、日が照る日を待ち、スプレーしてベランダに放置。

2回実施(日当たりが悪いため)したら、臭いが消えました!!!
ビニール袋には灯油の臭いが残っていたので、おそらくチタニアスプレーの効果でしょう。
チタニア(酸化チタン)が光触媒として機能するので、スプレーして太陽に当てることが原理です。
お役に立つと幸いです。