日本企業の本質
あーあーあー、よく見るなー、これ。
働いているふり。
日経新聞2月14日のP.31より。
私はできないたちですね、子供のころから。
夏休みに田舎に帰っていたとき、
すさまじいスピードで宿題を片付けて階下に降りて行ったら、
祖父に
「もうちょっと上に居とけ」
と言われました。
「もう終わったよ。何で?」
と聞くと、
「(母が買い物から)帰ってきたときの印象が違うじゃろう」
と。
そんなやりとりをしているうちに、母が帰ってきたのでした。
今でも、本質的に意味のないことはやらないようにしています。
むなしい
会社でも、
仕事をしているふりをする、
その方法を教えてくれる人もいました。
でも、本質的に意味のないことはできない。
むなしいんですよね。
会社を見る目、社長を見る目に役立ってるのかも、ふと思った。
会社のうつ病率と相関がありそう、そんな気もした。
それにしても、「うその勤勉」とは、うまく言ったもんだ。