英国債急落
9月下旬にあった英国のバタバタ。
全容は正直よくわからないのですが、新聞や本、YouTubeなどから、自分なりにまとめてみました。
英国、減税発表
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税収は増えないままなので、借金が増える
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ポンド急落
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国債価格下落
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金利上昇
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借金が多いから破綻の危機
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そもそもインフレ率10%以上で金融引き締め(QT)をしていたのに、
一転、国債買い上げ(QE)
という感じみたいです。
10/12(水)の日経新聞P.7に記事があり、「英国は他国の未来をのぞかせてくれた」
とありました。
バフェットの名言「潮が引いて初めて、誰が裸で泳いでいたかわかる」
を引用し、裸だった人の中に、英国の年金運用担当者が含まれていたと書かれています。
年金運用基金には、国債や株がひとくくりに大量に保有されていて、これらが今回暴落した。
日本は?
日本はまだ金利が低いですが、借金がGDP比で最も多い国ですから、
インフレ以外に解決方法はなさそうだし、
そもそも国債を発行して日銀が買い取るって、おかしいと思っています。
自分ができること
よくわかってないけれど、結局、借金がぐちゃぐちゃにするように思えて、
リスクを減らすためには借金しないことだなとというのが私の考え方。
世界情勢までは把握できてないけれど、自分が気を付けるのは、
株式投資において、いい会社だけ扱う。借金のほとんどない会社のみ。
いい会社の株はまた回復するから。
今日の新聞記事
今日の新聞記事P.21はこちら。
聞こえるか?って問われてますね。