
日経新聞、2月8日夕刊 P.7から。
プラスチック微粒子は、肝臓や腎臓ではなく脳に蓄積される可能性があるそうです。
認知症の人の脳には、そうでない人より高濃度で見つかったそうです。
中学校2年の時、理科の授業で、先生が言っていました。
「この世の中にはどうしても分解できないものがある。何かわかる?」
一呼吸おいて、
「プラスチック。」
そうなんですね。
40年近く前ですが、問題意識を持っていた人、声にしていた人がいた。
少しして、生分解性プラスチックがダイエーのレジ袋で使われるようになったけれど、他へは広がらず、PETボトルが登場し、その後、リサイクルの方向になった。
数年前にレジ袋、有料化。
新聞記事を見て、ここまで来たという感じがしました。
24年は16年に比べて、約50%増えていたとも書かれています。
便利なモノではあるけれど、この先、どうなっていくんでしょうね。
先日、歯の詰め物であるアマルガムを計7本、コンポジットレジン(プラスチック)に変えたところですが、これも気になります。