名作
古典的な名作っていつの時代になってもいいものですね。
日経新聞12月10日の1ページ目。春秋から。
ヘミングウェイの作品には副詞(修飾語)がほとんどない、シンプルな文体であるという記事でした。
ある本を紹介されたら、それはその人がいつ読んだのか。いつ出版されたのか。
最近だとしたら、その時のはやりのものである可能性があります。
読んですぐは感動が残っていて、やるぞっという気になるけれど、行動が続かない。
何年かすると、オススメされなくなる可能性もありそうです。
でも、10年以上前に読んだ(出版された)本をオススメしてくれていたら、
ずっと、その本のおかげで、何かが変わったという意識を持っているということ。
誰が勧めているか、誰の意見を聞くか
尊敬する人が言うなら、読んだ方がいいでしょう。
道の先を行く人が言うなら、読んだ方がいいでしょう。
親友が言うなら、読んだ方がいいでしょう。
最近、いちいちネットで調べる人がいることに驚きます。
あなたのことを思って言ってくれているのであって、
その本がどんな本かネットにある他人の言うことを気にする必要はないはずです。
ネットのことは、平均的な人の意見が多いですから、
あなたが突き抜けようとしているなら、不要なのです。
どうして平均に引っ張られようとするの?
その行動があなたを平均に引き戻しているのです。
自分が、読んだ方がいいと思ったら、読めばいいんです。
読んで自分で役に立つかどうか(合うかどうか)判断すればいいんです。
そうやって、自分に自信をつければいい。
2つの視点
以上、古典的な名作かどうか、誰が勧めてくれているのか、2つの視点でした。