投資は性格によって変わる
長期の株式投資は、内向型の性格が向いていると思います。
一人で完結するから。
他の人の意見が入ると、ろくなことにならない。
そう、言い換えると、自分で考えないといけない。
2024年に読んだ本を紹介します。
「静かな人の戦略書」 ジル・チャン著
脳における情報伝達および反応を「質問に回答する」という刺激を与え、PETスキャンした結果、内向型の方が外向型よりも前頭葉および視床などで血流量が増えることがわかっているそう。
脳が違うということ。
どんな心理テストをしても顕著な内向型の私は、以下の特徴が当てはまりました。
・会話の時でも黙っている時間が長い
・話すときは視線をそらすが、相手の話を聴くときは目を合わせる回数が増える
・とっさの対応がストレスになる
・長期的な目標に向かって努力する
・注目されるのが苦手
メジャーリーグでは、スタープレイヤーとの巨額の契約はロールプレイヤー(補助的な役割の選手)との契約に比べて費用対効果が低いことがわかっていて、ほかの業界でも同じ傾向。
これは、その通りだと思う。
人は一般に、リーダーは外交型でなければならないと考えている。
でも実際はいろんなタイプがある。
物静かな内省的な内向型も企業のトップとして、リーダーシップの役割を果たすことができる。ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットは、その典型。
内向型が「外向型になろう」は得策ではない。
別人になろうとしないように。
このブログは、
私がこのブログに書いてある株式投資は、内向型の性格に向いていると思います。