昨年12月まで、長野県の最北の市、飯山市に住んでいました。
ガソリン、高かったなぁ。
てっきり、タンカーが来る海から遠いため、高いのだろうと思っていました。

日経新聞、2月19日、P.37より。
カルテルの疑いが強まったそうです。
長野県のガソリンが高いことは、県内の他の人もよく言っていて、
話題にのぼることが多かったです。
気づいていた人もいたんだなと今になって思います。
一方で、飯山市はものすごく治安が良くて、
車にいたずらされることもないし、
外出の際、家の鍵を掛けないでもいいかなと思うほどでした。
のほほんとした私は、そういう本質を見抜く力はないなーと思ったのでした。
昨年3月、
隣の新潟県妙高市は飯山市に比べてガソリン(ハイオク)がリッター20円以上安いことに気づきました。
60Lほど入れるときは、妙高まで(約31km)車を走らせても元を取る。
一度、飯山市から妙高市のガソリンスタンドまで見知らぬ他の車と前後に並んでずっと一緒に走り、
そして、ガソリンを入れ終えて復路もずっと同じ車と前後に並んで走って帰ってきたことがあります。
往復60㎞もの間ずっと一緒。
考えることは同じですね。