日経新聞250127(月) P.21から。
謙虚さや奥ゆかしさについて。
美徳という考え方もありますが、弊害にもなります。
成長しつつ、承認しつつ
私は子供時代お小遣いをもらっていませんでした。
この影響として、
・お金が無い状態での生活の仕方が身についた
・お金のことを早く勉強することができた
・ハングリー精神が養われた
などのポジティブな面があります。
一方で、
・私にはお金をもらう価値がない
・友達と買い物に行けない
・(残業代が払われなくても)給料はもらっているから、まだまし
というようなネガティブな考え方も育成されてきた事実があります。
今は、両方いいように解釈して、使っていくよう心がけています。
謙虚さは自分の成長につながる。
一方で、自分を肯定することで、先へと進める。
お金だけでなく、さまざまな分野で、使えます。
自分を大切に
自虐的なネタのような自分を下げることは言わなくなりましたね。
自分を大切にするようになったとも言える。
悩みが多い(生きづらい)のは、謙虚な人です。
“自分ファースト“も時に取り入れてもいいかもしれません。