今年の6月は5社の株主総会に出席しました(3月決算の会社)。

うち、3社で総会後に事業説明会がありました。

この事業説明会が開催される会社は、いい会社である傾向があります。

なぜなら、
会社のことをよく知ってほしい、
こういうことをやっていきますという明確なものがある、
株主との対話の場を持ちたい、
株主の期待に応えたい、
など想いがいろいろあると考えられるからです。

一方で、
できればさっさと終わってほしい、
無難に済ませたい、
戦略に無理がある、
目標を達成する気がそもそもない、
目標未達を責められたくない、
そのような考えがあると、事業説明会なんぞ開きたいとは思わないでしょう。

自分が正直に生きていれば、社長が正直かどうか、よくわかります。

投稿者
アバター画像

SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)