今年の6月は5社の株主総会に出席しました(3月決算の会社)。
うち、3社で総会後に事業説明会がありました。
この事業説明会が開催される会社は、いい会社である傾向があります。
なぜなら、
会社のことをよく知ってほしい、
こういうことをやっていきますという明確なものがある、
株主との対話の場を持ちたい、
株主の期待に応えたい、
など想いがいろいろあると考えられるからです。
一方で、
できればさっさと終わってほしい、
無難に済ませたい、
戦略に無理がある、
目標を達成する気がそもそもない、
目標未達を責められたくない、
そのような考えがあると、事業説明会なんぞ開きたいとは思わないでしょう。
自分が正直に生きていれば、社長が正直かどうか、よくわかります。