一年間ありがとうございました
昨日までで、ちょうど1年間、毎日投稿してきました。
本当は言いたいけれど具体的に書きづらいこともたくさんあり、みなさんの役にたっているか疑問もありつつ、続けてきました。
考え方が少しでも伝わればと思ってはいましたが。
というわけで、今後は無理にネタを探して毎日投稿することは控え、伝えたいことがあったときに投稿しようと思います。
本ブログは3年契約にしているので、2025年の6月半ばまでです。
アナリスト
本日の日経新聞P.9に、アナリストの記事がありました。
アナリストは1990年代後半、ロックスターのような存在だったが、凋落が激しい。
注目株を投資家に紹介したりできるわけで、株式を販売する側を支えるビジネスモデルには、何十年も前から問題が付きまとってきた。
祖母が、よく言っていました。
「うそごとんじょー言う(嘘ばっかりつく)」
証券会社の人は「この株を買え」と勧めて、自分たちは売ってたりする。
そう言っていました。
たくさん騙されたみたいです。
昔は証券会社の担当を通じて売買していたので、どうしても関わりがあったのです。
私は株式投資をする前から、このことを聞いていたので、
証券会社の言う話は一切乗りませんでした。
また、全てネット証券になった今でも電話はかかってきますが、一切話を聞きません。
「自分で判断します」
と伝えています。
本質を掴む力を磨く
あわよくばという欲があったりすると、騙されることにもなりますから、自分の力を常に鍛えていく。
自分でコツコツ積み上げていく。
それだけですね。
人の意見を聞いていると、誰かに頼りたい気持ちは満たされますが、
その間、自分を鍛える時間が減っていきます。
私も投資家として成功している人の話は聞きますよ。
本はたくさん読んでいますから。
アナリストと(本当の)投資家、どっちの話を聴いた方がいいか、
言わずもがなですね。