月200時間近い残業を強いられたのは事実ですが、会社を辞める選択肢があったはず。今ならわかります。 被害者になるのか、選択者になるのか、選べる。 選択者になると、自分で選んだことになる。責任が伴う。 氷河期に会社を辞めたら、再就職で苦労したかもしれない。一方で、給料は少なくても、楽しく働けたかもしれない。起業する道もあったかもしれない。 被害者意識だったので、「大変だね」「ひどい会社だね」と同情してもらいたい気持ちがあった。 それも、いつまで言ってるんだよってなるし、手放さないと、これから残りの人生が100%楽しめない。 自分で選択している自覚があったら、人生は楽なんじゃないかな。