私は、貧乏くじ世代です。
第2次ベビーブームに生まれた世代です。

高1のとき、友達に郵便局のアルバイトを一緒にしようと誘われました。
結局、私はしなかったのですが、時給は内勤515円、配達525円でした。
我々がアルバイトやパート、あるいは会社員として給料をもらう際、ここが基準となったりします。
どうしても。

人手は有り余っていたので、低く値付けされていました。
アンカリングと言えるでしょう。
そこにくぎ付けされているというか。
参照点ともいうらしいです。
自分にふさわしい(と信じている)ものがそこに引っ張られるわけです。

全くご破算にして、
「私は年収3000万円がふさわしい」
と決めると、そっちの方向に行きます。
不思議かもしれませんが。
これがセルフイメージというものです。

お金の勉強をすると、セルフイメージが大事ということが出てきます。

で、株式投資をする人は
「年収3000万円がふさわしい」
と決めていいんです。

決めたら、そっちに行くための行動を考え始めます。

普段つるんでいる友達はこんな考え方しないでしょう。
付き合う人がお金持ちになると、こういう考え方は当たり前です。
あなたの年収は普段付き合っている5人の平均年収になる、とはよく言ったものです。

私は、同世代に、ここに気づいてほしいのです。

不遇なまま終わるな!!

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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