清原さんと見方の違った点
昨日の続きです。
個別の会社について記載がたくさんあります。
1点、私と見方が全然違ったのがあったので、書いてみます。
プレサンスコーポレーション(3254)
社長の見方が異なりました。
私の見方
私もプレサンスの株主でした。
業績がいいから買っていたのでした。
ただ、2019年6月に株主総会に出席したところの社長の印象は、
「ワンマンすぎる」
でした。
社員がついてきていないと感じたのです。
それで、株を全部処分しました。
結果、その後の逮捕で暴落するのを避けることができました。
これを肯定的に良かったととらえていました。
清原さんの見方
ところが、本書を読むと、清原さんは、「まっすぐなキャラクターの社長が好き」と評価しており、見方が全然違っていました。
そして、逮捕後に暴落したところを買いまくった、と。
結果、オープンハウスにTOBされ、プレサンス1銘柄で250億円以上儲かったそうです。
本を読んでから、社長は、会社の成長に目が行き過ぎたのかなと思いました。
※結局、社長は無罪となりました。
明日は違和感について書いてみます。