正直、売りの基準は難しいのですが、私の場合、考えてみると以下の7つになりそうです。

・間違いに気づいたとき
高く買った、よく調べず買った、他の保有銘柄に見劣りする など
これはちょいちょいありますね。私の反省点です。

・違和感を覚えたとき
社長がワンマンすぎる、ごまかしやウソを感じたとき、自慢が始まったとき。
株価は上がっていくこともありますが、自分が嫌な感覚を覚えたとき。
どうせ長期保有はできないので、売ってしまいます。

・時代が変わったとき
ブラウン管テレビから液晶テレビに変わった、馬車から自動車に変わった、など。

・他に乗り換えるとき
もっといい銘柄を見つけたとき。

・ROEに低下傾向が見られたとき
10%未満になったら、売り(一時的なもの除く)
ビジネスモデルとも照らし合わせて、判断します。

・BPS増加傾向が鈍化したとき
10%未満になったら、売りを考える
これも一時的なものは除きます。

・税金対策で損失を確定するとき
利益の出ている口座で、買値より下がった銘柄を売り、他の証券会社で買いなおす(年末)。
複数の証券会社で口座を開いている場合、こういうことができます。

おおまかにこんなものだと思います。
本格的に投資をしたい人は、地道に勉強することになると思います。
たくさん本を読んで、引き出しを増やしてください。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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