本日の日経新聞、P.44から。
卓球の平野早矢香さんのママ友(?)である、
桜井章一さんの著書に「運を支配する」というのがあります。

こんなことが書かれていたような気がします。

勝ちについて、
“良い勝ち”と“悪い勝ち”がある。

予想外のラッキーで勝つのは、悪い勝ち方。

なぜなら、次、その方法で勝てないにもかかわらず、同じことをしてしまうから。
次は高確率で負ける。
次につながらない。

良い方から順に、以下。

正しい判断をして、勝つ
正しい判断をして、負ける
間違った判断をして、負ける
間違った判断をして、勝つ

良い勝負哲学ですね。

株式投資にも役立ちます。

沖縄県にスキー場を建設して、たまたまその年大雪が降って、大もうけした会社の株を買ってはいけません。
経営者の読みが素晴らしかった、ではありません。
経営者には、何か素晴らしい才能がある! のではありません。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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