
本日の日経新聞、P.44から。
卓球の平野早矢香さんのママ友(?)である、
桜井章一さんの著書に「運を支配する」というのがあります。
こんなことが書かれていたような気がします。
勝ちについて、
“良い勝ち”と“悪い勝ち”がある。
予想外のラッキーで勝つのは、悪い勝ち方。
なぜなら、次、その方法で勝てないにもかかわらず、同じことをしてしまうから。
次は高確率で負ける。
次につながらない。
良い方から順に、以下。
正しい判断をして、勝つ
正しい判断をして、負ける
間違った判断をして、負ける
間違った判断をして、勝つ
良い勝負哲学ですね。
株式投資にも役立ちます。
沖縄県にスキー場を建設して、たまたまその年大雪が降って、大もうけした会社の株を買ってはいけません。
経営者の読みが素晴らしかった、ではありません。
経営者には、何か素晴らしい才能がある! のではありません。