「石が流れて、木の葉が沈む」
バブルはまさにその通りで、〇〇ショックも逆方向に大きく振れます。
チューリップバブルのことがよく本に書かれていますが、
過去17世紀に、
オランダでチューリップの球根が異常な値段で取引されたことがあったそうです。
球根1つで豪邸が買えたような熱狂ぶりで、現代人の感覚からは大きくかけ離れています。
理解できないでしょう。
でも、渦中にあると、見えなくなるもので、株式投資でも顕著に表れます。
リーマンショックの時は、
現金が100億円あるのに、会社の時価総額(株価全体)が40億円みたいなのがごろごろあったように記憶しています。
意味が分からん状態です。
でも、心理的には怖くて買えないんです。
本質的価値を考え、合理的に行動するのが賢明ですね。