
日経新聞 11月12日(水) P.3より。
<AIバブル>の可能性がささやかれ、
モルガンスタンレーやら東京女子大の教授やら、いろんな人が言及している状況です。
1999年から2000年にかけてのインターネットバブルの象徴がソフトバンクグループで、2024年末までの株価チャートを見てみましょう。

2000年2月につけた10999円の株価は、2年後に137円まで下げています。

四季報2000年春号を見ると、PERは80.8倍ですね。
純益は、ヤフー株を中心とした売却益次第、と書かれています。
また、昨日11月12日の朝刊一面には、エヌビディアの株を10月に全部売ったとあります。
今の株価チャートは、こちら。

「人気」による株価上昇なのか、「業績」による株価上昇なのか、
冷静に分析しておくのが大事かと思います。