お金との向き合い方
日経新聞3月14日のP.30から。
記事には、
「借金はあるけど、NISAだけは絶対に解約しない」人が多いとあります。
NISAとか積み立てNISAとか、みんなよく知ってますね。
まず、金融リテラシーの観点というか、お金との向き合い方の観点からは、借金を早く返した方がいいだろうと思います。
(事業をする借金ではないだろう推測含む)
株式投資の前に、お金の知識や勉強が必要。
お金には、原理原則というものがあります。
お金を稼ぐより、お金を貯めることができるようにならないと、株式投資もままならない。
おススメ本は、となりの億万長者。
私はNISAをしていないし、知ろうとしていない。
制度がコロコロ変わるし、そんなのを勉強するのは時間の無駄、と思っているから。
いくらか得する可能性はあるけれど、
株式投資をする上で、根本的に知っておくべきことと思わないから。
株式投資が上手になることと、税金を払わなくていい制度をよく知っておくことと、異なる、という考え方。
そして、勉強して早く上達して、人生の最後に得られる利益はどうなってるでしょう?
先を見据える
高校3年生の時、担任の先生が、こう言いました。
「浪人するのはめちゃめちゃ損やぞ!
入社1年目の給料がもらわれへんから300万円くらいの損と思ってるかもしれへんけど、
ちゃうぞ!!
定年になった時の入社38年目の給料があるかないかやから、1000万円以上の損やぞ!!!
よう考えろよー!!」
定年まで勤めあげる前提ではありますが、
ちょっと普通と違った視点、金融リテラシーが高い、ありがたいお言葉をいただきました。
ま、人生、そう単純ではないですが。