表とグラフを作成
整理していたら、昔の資料が出てきました。

二ホンフラッシュ(7820)のもの。
今は知らないのですが、2017年ころまで株主でした。
内装ドアを作っている会社で、
中国向けにたくさん売り上げていました。

年次報告書にもあるように、
中国では、マンションを建てても、内装がない状態で販売されている(スケルトン)らしく、それが、日本のように内装付き(インフィル)へ変わってきている。そこにドアなどを販売しているとのことで、どんどん成長していました。
有価証券報告書から受注残高をグラフ化
有価証券報告書に、生産実績、受注高、受注残高、販売実績が記載されており、
四半期ごとにExcelファイルに入力してグラフ化していたものが最初の表とグラフです。
受注残高がわかって、ドアは生産に時間のかかるものですから、
その先の売り上げが多少読めると考えていました。
地味ですがそういう計算はしているということをお伝えしたく、書いてみました。
見ているのは、株価ではなく、経営ですよ。
地方の会社

あと、徳島の会社で、株主総会にはそんなに人がおらず、
一人では食べきれないサイズのケーキをお土産にもらいました。
いい会社には、地方の会社って意外と多いですね。
周りに左右されないところがいいんだろうなと思います。
上のは、日経新聞2018年7月19日のもの。
2020年以降、コロナになって、中国の不動産バブルの懸念が表面化してきて、
二ホンフラッシュは、さてどうなっているのでしょう。