日経新聞では、何年かに1回、この記事が出ます。
「国家予算を家計に例えると」という内容。
掲載するのは、2013年12月24日の記事。
お父さんの収入は500万円、お母さんの収入はパートで46万円。
家計収入が546万円。
家庭の支出は、959万円。
おじいちゃんとおばあちゃんの入院費は305万円。
足りない413万円を銀行から借りる。
お父さんの借金は、すでに1億円超え。
借金の利息だけで、101万円。
規模感がよくわかります。
成り立つの?とも思います。
それがまともな感覚。
そして、これは、9年前の話。
今はもっとひどくなっていることが予想されます。
大きく考え、全体をとらえることも大事。
何が行われているか、本質が見えてくるから。