新聞広告をみて、読んでみました。
バフェットという文字に惹かれて。
著者は、スパークス代表の阿部修平さんという方。
スパークスは投資信託の会社で、
2020年2月にマネックス証券が銘柄スカウターという10年検索ツールの説明会を開催した際に
ブースを出していました。ハンカチをもらいました。
バフェットは、グレアムが師匠であり、フィッシャーからものちのち影響を受けています。
このあたりの本は大体読みました。
だから、背景もわかるし、真新しいことは何も感じなかった。
本の帯にあった1コマを載せます。これにつきますね。
右上がウォーレン・バフェット、左上がフィリップ・フィッシャー。
左下がベンジャミン・グレアム、右下がスパークス代表の阿部さん。
この本は、レジェンドたちの考え方をまとめたような本で、
特に伝えるとしたら、
バフェットの
「本当に良い会社は少ししかない」
「高いROEを維持できる会社を探す」
これは私も言いたいところで、
ブログに書いてあるのもこの内容です。
私は日本の会社しか扱っていませんが、この基準になるとみんな同じような会社しか選ばなくなりそうです。
1人でも2人でも、良い会社とそうでない会社、見分けられるようになってほしいですね。