会社員時代

私は、会社員の間、ずっと経営者目線で働いていました。
末端の社員でも、会社の利益にならないことはやらない、という考えでした。

仕事が終わったら、さっさと帰る。
残業代がもらえるからダラダラと会社にいる、そのようなことはしなかった。

意味が分からないと言うと、
「上司が言うんだから、仕方ないだろ!」
と怒られることも多々あった。

会社のためという姿勢は、当たり前と思っていたけれど、
多くの会社員は、そんなこと考えていないですね。
最近になってわかるようになった。

経営者目線で、長い目でみて、会社のためになることをずっとしてきた。
上司から見ると、自分の言うことを聞かないやつだったのだろうな。

投資家として

私は、経営者が何をしようとしているのか、よく観察しています。
自分の保身のためなのか、長い目で見た社会への貢献なのか、
私の基準ではあるけれど、社長の経営の目線を感じとる。

これが安心して投資することにつながる。

私が考えることを超えた発想を社長が語ると、背中がゾクゾクする。
そんなこと考えてるのか!と感服する。

これは投資の醍醐味でもありますね。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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