株の上げ下げには心理が大きく影響する
株価を左右するものに、心理と業績があります。
大きなうねりになるのは、心理が大きい。
みんなが悲観的になると、株価は下がる。
みんなが楽観的になると、株価は上がる。
楽観的な空気の時、
そこに欲が出てくると、株価はどんどん上がる。
周りが儲かっているから、自分も儲けたい。
ここで買うと損する可能性が高くなる。
それを抑えるのは倹約する力。
悲観的な空気の時、
恐怖が一気に押し寄せる。
みんなが知ってる情報を自分だけ知らないんじゃないか。
何か悪いことが起きるんじゃないか。
強欲と恐怖の間で振り子のように心理が動く。
それにつられて株価も動く。
株を買うときの心境
私は心理を読むのが下手。
だから、業績を見る。
しっかり利益を上げていること、これからも上げると思われること、を根拠にしている。
心理上はみんなと同じ。恐怖でドキドキしながら、「おかしい、安すぎる」と買い向かう。