興味深い記事でした。
日経新聞1月13日のP.5。

100年前のドイツのこと。
マルクの価値は、
第1次世界大戦前に比べて、1923年末には、1兆分の1以下に落ち込んだそうです。

中央銀行がお札を刷り続ければ、通貨は信用を失う。

当時の人々は、
「食べ物や衣服の値段が上がっているのであって、通貨の価値が下がっているのではない」
と受け止めていたそうです。

現代の日本にとって、遠い過去の話だろうか、と書いています。

当たり前のことがいつ起こるか。
皆の解釈が変わったとき、ですね。

投稿者
アバター画像

SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)