先日、広島のある会社(A社と仮定)の株主総会に行った際、
高齢の方が、こう言っていました。
「私らはええ時代に生まれたもんじゃ」
これ、本質ですね。
斎藤一人さんも言っていましたが、
「戦争で生き残った人はみんないい目をみている」
そう、若い人がその後増え、下の世代に支えてもらっている。
戦争を経験しているということだけで、下の世代から敬われている。
いろいろ考えられます。
人口の増加が一番の恩恵ですよね。
先の高齢の方、こうも言っていました。
「昔は銀行にお金を預ければ、100万円はすぐ貯まった。
今は100万円貯めようにもちっとも貯まらん。
A社の株を買うしかないわ。はははっ。」
12年ぶりに株主総会にきたそうで、
目の付け所が違うなと思いました。
帰宅して株価を調べてみると、12年前の最高値から、今40倍。
さらに、
「横着したら、すぐ足が立たんようなる」
こうも言っていました。
これも本質ですね。
本質をつくことがとても大事。