3/24㈮、フルキャストホールディングス(4848)の株主総会に行ってきました。
そもそも株主数が3305人と少ないのですが、
今年の株主総会出席者も少なく、例年通り、5~6人でした。
オリンピック特需のなくなった2022年もコロナ関連業務を獲得でき、
また2023年も短期人材支援事業の需要をしっかり取るんだろうなーと思いました。
目標指標がROE20%以上としていて、わかりやすいし、10%程度にしてしまう他社よりも高く、企業価値向上を目指しているのがよくわかります。
DX関連施策による販管費の抑制が上手で、環境変化にとても柔軟、グループ全体の連携も重視している。
本質をとらえていて、その辺が強みなのかなぁ。
なんかつかみどころがない感じなのですが、他社からは真似されにくくなるでしょうね。
四季報(2023年2集)には【横ばい圏】と書かれていますが、裏切って今期も【続伸】となってほしいものです。
短期人材需要の市場がどのくらいか、数字がわからないし、いろいろよくわからず書くので、こんな感じになりました。