読み取れること

このブログを読んでいただいてありがとうございます。

ところで、どこを見ていますか?

文面の内容ではないところ、見ていますか?

読み取れることは何ですか?

私が、
日経新聞を読んでいることがわかるでしょう。

紙媒体の四季報を持っていることがわかるでしょう。

会社が出てきたら、四季報で、どんな会社か調べていることもわかるでしょう。

日経ビジネスを読んでいることがわかるでしょう。
それは、アイリスオーヤマの会長が私の履歴書に書いてあったことがきっかけなのもわかるでしょう。

投資の本を読んでいることもわかるでしょう。

会計の本を読んでいることもわかるでしょう。

会社の公表している決算短信や有価証券報告書を読んでいることもわかるでしょう。

株主総会で、社長の目線がどこにあるか、聴きに行っていることもわかるでしょう。

会社員時代から、そこに時間を割いているのもわかるでしょう。

目的は?

あなたの目的が、株式投資で成功したい!だったとしたら、
何か真似できること、ないですか?

もちろん、あなたの尊敬する人でいいのですが、積極的に取り入れていますか?
Doから入って、その人のBeがわかることもあります。

日経ビジネスを読み始めた(Do)のは、大山会長の記事からです。

私がライブドアショックで相当損をしたからですが、
大山会長が仙台のプロ野球チームのスポンサーは
ライブドアではなく楽天の方がいいと助言した背景に
企業は経営基盤をしっかりさせないといけないという信念があり、
この“まずい”という感覚は、経営者が常に持たねばならない危機感で、
これを持つ(Be)ことが大切だと気付いたこともあります。

危機感を持つこと

危機感は、強くも弱くもなりますが、
経営者、投資家として、持ち続けなければならず、
その姿勢を維持するのが大切だと思うのです。

Be-Do-HaveのBeを読み取り、取り入れるといいですね。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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