昔、場立ちというのがあったんです。
東京証券取引所で、
買いと売りを成り立たせる役目を人がやっていました。
証券会社が電話を受け、それを仲介する人に伝えるのに、歩いていては時間がかかるので、
スタンバイしている人に手話のような身振りで伝えていました。
九州電力、何枚、とか。
これ、面白かったんですが、知ってますかね?

株式会社日本取引所グループ(8697)の説明会に行った時、教えてくれました。
三菱とか、商事とか、九州とか、電力とか、手振りで表すんですね。

やってる人は大変だったみたいですよ。
肋骨が折れるなど、しょっちゅうあったみたいで、
若手がやっても半年しか持たないくらいハードだったと聞きました。

特に1989年頃、激しかったでしょうね。
日本が活気にあふれていた頃。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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