日経ビジネス2022.10.31号より。

稲盛さんの経営12か条の第6条に、値決めについて書かれています。

買い手が喜び、売り手も儲かる「最高の値段」を見抜くのは経営者の仕事だ。

ほとんどの場合、原価に利益をプラスして販売価格を決めるが、
競争の激しい市場では、売値が先に決まってしまうため、原価に利益を積み上げた価格では売れない。値段を下げて売ると、たちまち赤字になる。

技術屋は、新製品や技術を開発するのが仕事であるがそれだけではない。
どのようにしてコストを下げるかを考えることも優秀な技術屋の仕事だ。

とあります。

結局、収入―支出=残るお金

公式からわかることと一緒で、支出を抑える力が必要なんですよね。

自分の家計にも、経営にも、投資にも。

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SHOGO

2001年から投資を始め、2019年から専業投資家。 1人でも多くの日本人が、日本のいい会社の株を保有することを願っています。 頭を使って稼ぐことを許容することで、日本から資産が流れないようになるといいなと思っています。

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