やればできる?
日経新聞6月19日のP.7から。
記事には「やればできる」は日本固有の精神論、とあります。
日本は国費の浪費が多い気がします。
国費は税金もしくは将来へのツケですから、みんながどこかで払っています。
そして、これが浪費されるということは、期待するものが得られず、得られないどころか、パァになることを意味します。
要するに、あなたのお金が勝手に使われ、無くなる、とも言えます。
これを回収するのが株式投資と私は考えています。
株を持つということ
国費はどこかの会社が受け取ります。
従業員へ賃金を支払ったのち、会社に利益が残ります。
株を持っていれば、株主のものです。
「やればできる」はなかなか論破できるものではありません。
やってみないとわからないから。
記事では、
ラピダスへの肩入れがうまくいくのかなーと疑問を感じているみたいですね。
私も同感です。
劣勢予想を覆した日清、日露戦争の勝利に対する軍部の過信と似たようなものが背景にちらつく。
そう書かれています。
国策に関する株を買うという短期的なことではなく、株を持つ意味がそこにあると私は思っています。